オリゴ糖の摂取方法

オリゴ糖を摂取することにより善玉菌の数が増え、強くなります。その結果として善玉菌の腸内における数が悪玉菌よりも優勢となり、腸内環境が良好な状態に保たれます。しかし、善玉菌が強くなったからといって悪玉菌だって負けてはいられません。善玉菌が強くなればそれに対抗するかたちで悪玉菌も強くなっていくのです。そうすると、はじめはよくても今までのオリゴ糖の接種方法では段々と効果を感じられなくなるということも考えられます。その場合には一旦オリゴ糖の摂取量を少なくし、悪玉菌を油断させることで、数日後に一気に元の量に増やしたり、摂取する時間や頻度を変えたりなどしてオリゴ糖の接種方法やサイクルに変化をつけることで持続的な効果を期待できます。

また、オリゴ糖は赤ちゃんが食べても問題ありません。栄養源を母乳のみに頼っている赤ちゃんは固形物を食べないので便量がもともと少ないです。それでも今までよりも便が出る頻度や量が少なくて心配されいる親御さんもいらっしゃいます。その場合には赤ちゃんにもオリゴ糖を与えても問題はなく、特にガラクトオリゴ糖であれば母乳にも含まれている成分なので安心して与えることができます。シロップタイプのものは純度が低いため、赤ちゃんに与える場合には純度の高いものを意識して選ぶようにしましょう。

便秘改善のメカニズム

オリゴ糖が配合されいる健康食品を便秘の改善に役立つと思いなんとなく購入されているという方も多いのではないでしょうか。確かにオリゴ糖は便秘の改善効果が期待できるものですが、そのメカニズムについて理解しておくことは大切です。まず、オリゴ糖を摂取することで、オリゴ糖自体が消化されないまま腸に届きます。水分を含んだまま腸に届きそのまま移動するので便のかさ増しとなり、排便のサイクルが早くなるのです。

ふたつめの理由としては、オリゴ糖の整腸作用です。腸内には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌と呼ばれる菌が存在します。善玉菌は腸内環境を整える作用があり、逆に悪玉菌は腸内環境を壊す作用があります。日和見菌はこの善玉菌、悪玉菌の両者のうちで勢力の強い方の味方をする菌です。腸内での善玉菌と悪玉菌のバランスが善玉菌優勢という状態のとき、腸内環境が整っていると表現されます。

ですから腸内において善玉菌の数を増やすことはとても大切なのです。オリゴ糖は善玉菌のエサとなります。エサがあれば善玉菌のパワーがみなぎり勢力を増すことになります。そして腸内環境が良好になり、腸のぜん動活動が活発になります。このようなメカニズムでオリゴ糖は腸内の環境を良くし、便秘の改善にとってとても有効な働きをしてくれるのです。

健康食品でオリゴ糖

ヨーグルトや他の食品でもオリゴ糖配合というパッケージの商品が増えています。オリゴ糖という名前を聞いたことがある、オリゴ糖の効果についてよく知っているという方は多くいらっしゃるかと思います。ですが、オリゴ糖とはなにかということについて詳しく知っているという方は少ないかもしれません。オリゴというのはギリシア語で少ないという意味の言葉です。ですので少糖類とも呼ばれます。オリゴ糖は糖質の一種で、糖質はその大きさにより単糖類、オリゴ糖類、多糖類の3種類に分類されます。オリゴ糖には明確な定義が用意されていませんが、一般的には単糖が2個から数十個つながった糖類の一種の総称です。オリゴ糖の多くは単糖が2個つながった二糖類です。

オリゴ糖は善玉菌のエサとなり、腸内の善玉菌の数を増やす役割を担っています。オリゴ糖を摂取することで、善玉菌の数を増やし、腸内環境を正常化し、便秘の改善が期待出来ます。摂取したものを消化、吸収し腸内環境を正常化するにあたって重要な役割を果たすのが善玉菌であり、同じく腸内に存在する悪玉菌と絶えず戦っています。悪玉菌に腸内を支配されないためには常に善玉菌を多数維持しておく必要があります。この善玉菌の腸内における数のバランスを悪玉菌よりも増やすということが良好な腸内環境にとってはとても重要なのです。

当サイトではオリゴ糖を含んだ健康食品の効果について、主に便秘の改善に興味を持っている方に向けて、便秘の改善のメカニズムやオリゴ糖の接種方法を踏まえて役立つ情報をお伝え致します。ぜひお役立て下さい。